水うちわ

粋な伝統工芸品「水うちわ」です!

「水うちわ」は岐阜で生まれた美しい伝統的工芸品です。
職人が1枚ずつ、20以上の工程を手作業で作り上げる逸品です。
浴衣に合わせてお祭りや夕涼みなどの普段使いはもちろん、観賞用のインテリアとしても楽しめます。

<岐阜の名産水うちわをご紹介>

「水うちわ」は、岐阜の夏の風物詩“鵜飼い”の長良川のほとりで生まれました。
江戸時代より、岐阜では“美濃和紙”を使った工芸品が盛んでした。“岐阜提灯”、“岐阜和傘”、そして“岐阜団扇(うちわ)”。
明治19年に、勅使河原直次郎が日用品であった“岐阜団扇”を改良し「水うちわ」を考案、美しい工芸品にまで高めました。
瑞々しく優美な「水うちわ」は評判を呼び、長良川の鵜飼見物に来た観光客の土産品としてとても人気になりました。

竹のホネに“雁皮紙”というとても薄い和紙を貼り、さらに表面に天然の樹脂“シェラック※”を塗ることで、和紙でありながら向こうが透けて見えるような透明感のある仕上がりになります。
涼しげで水のようなその見た目から「水うちわ」と呼ばれるようになりました。また、鵜飼見物の際にうちわを川面に浸し仰いで涼をとったからとも言われています。
※シェラック:チョコレートなど食品のコーティングや薬品のカプセルにも使用されている成分で、お子さまが口に含んでも安全な素材です。

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